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行ってみたいな世界の「不思議なビーチ」

行ってみたいな世界の「不思議なビーチ」

「レッドビーチ」

ギリシャ サントリーニ島

溶岩からなる赤い砂のレッドビーチ

美しいビーチでしたが、とにかくたくさん人がいて、人疲れしてしまったところもあります。 そして、ビーチに辿り着くまでも山登りのようでちょっと大変。足腰の弱い方にはかなりキツイと思われます。

「グリーン・サンド・ビーチ」

ハワイ島

その名の通り、グリーンの砂が特徴のビーチで、1時間ほどトレイルを歩かないと辿り着けない秘境のビーチとしても知られている。

大昔に起こった火山の噴火で、Pu‘u Mahana という火山錐を形成されました。 それが含んでいた橄欖石(かんらんせき)が波で洗われていく過程で砂浜になったということだそうです。

「ピンク・サンド・ビーチ」

バハマ諸島 エルーセラ島の沖にある小さな島 、 ハーバーアイランド

砕けたコンク貝(ピンク色)とさんごが混じった砂は、とびきり極めが細かくて、美しいピンク色をしている。辺り一面きらきらと光輝いて、まさに天国のようなビーチだ。

故ダイアナ元皇太子妃が、新婚旅行で訪れた地としても有名

「グラス・ビーチ」

カリフォルニア州フォートブラッグ付近にあるMacKerricher州立公園の敷地内

このビーチは20世紀の初期にゴミの廃棄場所となっていたそうで、大量のガラス瓶や電気製品などが打ち捨てられていました。

1967年に市長がこのエリアを閉鎖し、いくつもの清浄化プログラムを実施したそうです。 その結果、一帯のゴミはほとんどなくなり、残されたのは小さなガラスの破片だけとなったのです。 その後、数十年かけて打ち寄せる波によってガラスは丸みを帯びていき、現在のようなガラス玉になったとのことです。

「シェル・ビーチ」

オーストラリア シャーク湾・シェルビーチ

延々と続く海岸には貝殻で丘ができるほど、深さは10mに達するそうだ。しかもビーチは恐ろしいほどの遠浅で、「岸に戻れなくなるかも」と思うほど沖に出ても、水は膝丈ほどしかない。

出典シェルビーチ–シャークベイ

4千年も前から少しずつ堆積し、石灰岩となったところにまた小さな貝殻が層を作り、今では深いところで10m、長さ約110kmにおよびます。

「ボルダーズビーチ」

南アフリカ

ボルダーズビーチは野生のケープペンギンの生息地で、なんと一緒に泳げてしまうようです。

約6万人の観光客がサイモンズタウンを訪れボルダーズビーチのペンギンを写真に収めたり、観察したりしています。 餌が豊富で繁殖にも適した場所を見つけたペンギンたちは、ボルダーズビーチに定着し、その数を増やしていきました。

「ブラック・サンド・ビーチ」

ハワイ プルナウ黒砂海岸

火山の溶岩流が海に流れ込んで、急激に冷えたために砕けてできた黒砂の海岸です。アオウミガメが浅瀬に生息しており、昼間には岩礁よりはいあがり日光浴をするそうです。

ウミガメさん達は法で守られていますので人が4.5m以内に近づいたりウミガメを触ったりすると罰金が科せられますので注意です

「モエラキ海岸」

ニュージーランド南東部

モエラキ・ビーチは広大な砂の海岸で、それだけでも立ち寄る価値があります。しかし、ここには砂浜以上に見るべきものがあります。このビーチの特筆すべき点は、とてもへんてこなまんまるの岩です。

真珠が作られる過程に似た作用で、小さな核に微粒子が気の遠くなる時間を経て集積してここまで大きくなった完全な自然現象です。その時間、6000万年とも言われている

内部は、貝殻と化石のような層になっており、中心部は炭酸カルシウムでできた硬い砂岩に覆われている。