既婚者の皆さんは、旦那さんと別れようと思ったことはありますか?
「そんなこと一度もない」という方から、「いつも思っている」という方まで、さまざまな方がいらっしゃるでしょう。
実際に離婚という選択肢を取ろうとしている方もいるはずです。しかし、できれば離婚は避けたいものですよね。そのためには、どんな原因で離婚する夫婦が多いのか知っておきたいものです。
そこで今回は、海外サイト『Lists 10』の記事を参考に、“夫婦が離婚に至る原因”を3つご紹介します。
■1:仕事を優先してしまうこと
家庭より仕事を優先してしまうことが、夫婦の離婚原因のひとつだそうです。それは、自分のキャリアを優先してしまうと、結婚生活は二の次になってしまうことが多いからだそうです。
仕事と家庭のバランスをうまくとれる人は多くないので、バランスが仕事に偏った場合、不幸にも離婚してしまうことはよくあるようです。
バリバリ働いているキャリアウーマンの皆さんは、旦那さんが離れていかないように、ある程度家庭生活にも力を注いで、離婚の可能性を少しでも減らしてみてはいかがでしょうか。
また、旦那さんが仕事一筋だった場合、話し合いの機会を設けて、家庭生活にも目を向けるように伝えた方が良いでしょうね。
■2:DV(家庭内暴力)
DVもよくある離婚原因のひとつです。暴力とひとくちに言っても、肉体的な暴力だけでなく、精神的な暴力も存在するそうです。
男性から女性への暴力がイメージされがちですが、女性から男性への暴力もDVとしてカウントされます。皆さんが旦那さんを殴ることはないかもしれませんが、もし言葉の暴力で旦那さんを傷つけてしまうことが多いようであれば、それは危険信号です。
また、旦那さんから暴力を受けている場合も、我慢し続けるのは禁物です。相談窓口に行き、適切な対処をしましょう。
■3:疑心暗鬼
相手が浮気をしているんじゃないか、と疑心暗鬼に陥ることも、離婚の原因のひとつだそうです。今は、異性との友情が生まれることもありうる時代なので、相手を信頼して、あまり束縛しすぎないようにする方が良いそうです。
浮気は離婚原因のトップだそうですから、疑ってしまうのも無理もないかもしれません。しかし、夫婦は愛情だけでなく、信頼関係でも結ばれているものですから、疑いすぎるのも良くありませんね。
以上、“夫婦が離婚に至る原因”を3つご紹介しましたが、いかがでしたか?
今回は“夫婦が離婚に至る原因”をご紹介しました。どの原因も、相手を思いやる心や信頼関係があれば回避できるものでしたね。
皆さんは、仕事が忙しくても夫婦間でコミュニケーションをよくとって、幸せな家庭生活を続けてくださいね。