オシャレに対する感性は、男女で大きく異なるもの。女性目線ではかわいいと思っていても、男性側からすると残念に感じてしまうファッションというものも存在するようです。そこで今回は、10代から20代の独身男性89名に聞いたアンケート調査を参考に「『かわいくないよ』と突っ込みたくなる女性のオシャレ」をご紹介します。
【1】セクハラまがいの露出に正直ドン引き…「短すぎるスカート」 「とても下品に思える。逆に色気を感じない」(20代男性)というように、過度な露出はセクシーどころか不快感を与えてしまうこともあるようです。特に多くの人で混み合う場所に出掛ける場合は、公衆の面前にそぐわない過激な露出は控えるべきでしょう。
【2】なんかロボットっぽくてイヤ!「カラーコンタクト」 「人間離れしていて怖い。なんだか近寄りがたい」(20代男性)というように、不自然な色合いのカラコンは男性を引かせてしまうようです。黒目を大きく見せる程度に留めるなど、自分に合ったカラーやサイズを選んだほうがよさそうです。
【3】魔女みたいで引く「ド派手ネイル」 「ネイルが派手だと、性格も派手なのかなって思う」(20代男性)というように、ネイルの色や形から、あらぬイメージを持たれてしまうこともあるようです。 少なくとも初デートくらいのタイミングなら、華美なネイルは避けたほうが無難かもしれません。
【4】いろいろやばそうで正視できない「異常に盛られたマスカラ」 「化粧落としたら別人になりそう」(20代男性)というように、盛りすぎのアイメイクはすっぴんとの落差を想像させ、警戒心を抱かせてしまうおそれがあります。目は印象に残りやすい箇所だけに、なるべくケバい印象を与えないほうがいいでしょう。
【5】シミみたいで気持ち悪い「柄物のタイツ」 「まったくかわいいと思わない。入れ墨みたいで嫌」(20代男性)というように、シンプルな黒タイツや網タイツに比べ、柄物のタイツは好き嫌いの分かれるアイテムのようです。柄があるとしても、せめて足首のワンポイントなど、目立たない程度に留めたほうがいいかもしれません。
【6】キャバ嬢かよ!と突っ込みたくなる「盛り髪、巻き髪」 「清楚さがない。遊んでいるイメージ」(20代男性)というように、盛り髪や巻き髪などの派手系のヘアスタイルに、拒否反応を示す男性もいるようです。顔が地味だとヘアアレンジでカバーしたくなりますが、盛り過ぎずにバランスを考えましょう。
【7】頑張らなくていいんだよ…と哀れに感じる「寄せ乳」 「男の目を意識して、必死な感じがイタイ」(20代男性)というように、谷間を強調するファッションは、期待するほど男性ウケはよろしくないかもしれません。 作りこみ過ぎず自然体で臨んだほうが、合コンなどでも好印象でしょう。
【8】そんなに光らせて何がしたいの?と問い詰めてみたい「顔のラメ」 「けばけばしいだけ。光らせる意味が分からない」(20代男性)というように、目元などにちりばめられたラメに違和感を抱く男性もいるようです。ラメ入りのアイシャドウを使用する場合は、厚塗りしすぎないよう注意したほうがよさそうです。
【9】色気をまったく感じない「全身ゆったりコーデ」 「体のラインが全く見えないのは寂しい」(20代男性)というように、女性らしいやわらかなシルエットを隠すコーディネートは、あまり望まれていないようです。妊婦のように体型をすっぽり覆ってしまうファッションは「かえって太っているように見える」(10代男性)こともあるので、体型を隠したい女性にとっては逆効果になってしまうかもしれません。 もちろん、ファッションは本人がかわいいと思うこと、それぞれが好きなオシャレを楽しむことが一番です。とはいえ、デートや合コンの場で意中の相手を落としたいなら、男性ウケの悪いオシャレは封印すべきかもしれません。