だしパックへの詰め方と保存
粉砕したら下の割合でパックに詰めていきます。それぞれ1リットル分のだし取り分量です(※目安としてカッコ内に大さじ小さじの容量も入れています。粉砕の大きさなどによって重さと体積のバランスは変わってくるので参考までに)。
万能だしパック
厚削りの粉砕12g(約大さじ2)、昆布の粉砕6g(約小さじ2)、干し椎茸の粉砕(約小さじ1弱)
味噌汁用だしパック
厚削りの粉砕7g(約小さじ4)、昆布の粉砕7g(約小さじ2)、煮干の粉砕(約小さじ4)
だしパックができれば、ジップロックなどにまとめて必ず冷凍保存してください。そうすれば2~3か月は保存使用可能です!
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もし、パックに入れずにお湯に直入れでだし取りをしたい、という場合は、上記の割合でジップロックなどにまとめておき、だし取りの際に直接投入するとよいです。だし取りするときに濾す手間はかかりますが、だしパックに分けて入れる作業もなくなかなか便利です。
だしパックのだし取りのレシピ
あとはだし取りしたいときに1リットルの湯を沸かし、沸いたらだしパックを投入して火を弱めます。弱火で10~15分ほど煮出せばしっかりとだしが出ているので、取り出して完成です。
いかがでしたか?
一度まとめて作ってしまったら冷凍保存も可能ですし、自家製だしパックのおいしさを知ってしまったら市販品では満足できなくなるかも?
ちょっと手間がかかりそうだな~って思う前に一度でいいから作ってみてください。
そのちょっとした手間で味の仕上がりが大きく変わってきたりします。
料理の基本である「だし」がしっかりしていれば、どんな料理でもおいしく仕上がりますよ^^
今回ご紹介した白ごはん.comさんは
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