「おそば」は海外から観光に訪れる人からも人気の日本食。
しかし海外で食べる機会が少ない分、「そばアレルギー」の存在を知らない方も多いという問題も…。
そこで、北海道札幌市の国道230号沿いに集まるそば店らの「230そばが移動推進委員会」が、外国人観光客向けに「タトゥー風そばアレルギー・チェッカー」を開発しました!
■仕組みやデザイン
まず、そば湯をステッカーに塗る。
その上でステッカーを皮膚に貼る。
仮にその人物がそばアレルギーをもっていると、ステッカーの絵柄の一部に赤い模様が浮かんでくる、というユニークなアレルギーチェッカー。
各ステッカーは日本の伝統的なデザインを採用しており、単純なアレルギー・チェッカーとしてだけではなく、日本の特徴のあるお土産としても喜んでもらえそう♡
そばアレルギーの危険性を周知しつつ、手軽に楽しみながら検査ができるこのアイデアは、日本国内からも「素晴らしい取り組み」と称賛する声もあがっています。
そばアレルギーに気付く機会のない国からの来訪者の不運な事故を防ぐ為にも、もっと普及していくといいですね!