■最近、長すぎる名前のバーガーで話題になったマクドナルド
日本マクドナルドが前代未聞のキャンペーンを展開中だ。2月2日(火)から発売される新作バーガーの名前を一般から募集し、グランプリ作品は全国のマクドナルド店舗で正式名称として採用されるという。
2月2日(火)から期間限定で販売される新商品「北海道産ほくほくポテトとチェダーチーズに焦がし醤油風味の特製オニオンソースが効いたジューシービーフバーガー(仮称)」
グランプリに選ばれた人は、このバーガー10年分相当の賞金である142万3500円(390円×365日×10年)がプレゼントされる。同じ名前安での応募が多数だった場合は抽選だ。
新商品発売の2月2日~15日まで名前を募集し、プロジェクトメンバーが審査して22日に特設サイトにて正式名称を発表。23日~3月中旬まで、正式名称で販売、CMも展開する。
募集は今日で終わり。
●そのマクドナルドの定番商品ともいえるビックマック
うまいのううまいのう、バーキンで食べるビックマックはうまいのう pic.twitter.com/ckEkHIJYb1
ビッグマック指数はイギリスの経済誌「エコノミスト」が購買力平価説を応用して考案したもので、各国の経済力や為替相場の妥当値を示す指標として使われる。
具体的には、たとえば日本でビッグマックが250円、アメリカで2ドルのときは、250/2=125となり、1ドル=125円 がビッグマック指数となる。
●そのソースが超高額で取引されていた!
ファストフード大手マクドナルド(McDonald’s)が、顧客にビッグマックに使われているソースを買う機会を提供している。ただし、そのお値段は最低でも1本2万3100豪ドル(約210万円)の見込みだ。
限定品らしいが・・・
500mlのボトルに入った限定ソースは世界で200本しか生産されておらず、店舗では販売されない。
●もちろんボッタクリではなくチャリティーイベントの一環
ネット競売大手のイーベイに、限定生産した200本のうちの1本を出品した。代金はマクドナルドがオーストラリアで運営する慈善団体に送る。普段から購入の問い合わせが多い商品というだけあって高値が付いているようだ。
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英マクドナルドの広報は「ビッグマックのソースは入手困難なものです。ソースは特別ボックスに入れられてハンバーガー無料サービス券と共に購入者へとお届けします」とコメントしている。
■その結果・・・落札額は1000万円にまで膨れ上がった!
マクドナルドのハンバーガーに使われている実際のソースが、1瓶(740ml)約1,000万円で売却された。
ビックマックソース1瓶1000万円で落札ってwwwwwwwwwwwwww ビックマック沢山買ってソースだけ毎回取って溜めとけばいいのに pic.twitter.com/dubYJYX8pE
そうそう。
@1227Yo4mi2 たかがソースやんね ビックマックほじくって取って貯めればいいのに笑
みんなそう思ってるんだけど・・・
■今後一般販売します・・・しかも500円程度
オーストラリアマクドナルドでは2日から全店舗でビッグマックのソースが販売される。25mlと小さなボトルでの販売だがビックマックファンにとっては嬉しいニュースだ。
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実は以前ネットで非公式で発売されていた。そのときは200万円ぐらい。今回はオフィシャルで販売するということで値段は5オーストラリアドル(500円~600円)ぐらいでおてごろ。