「部屋の乱れは心の乱れ」という言葉を聞いたことありませんか?
うそ~!と思うかもしれませんが、実はこれは本当なんです。
ただ部屋が汚いというだけで精神負荷が増大!
部屋が散らかっていることで視覚的に様々なものが目に入る状態は、ものごとへの集中を妨げると言われています。
「散らかった状態」は、私たちの感覚に過剰な負担をかけるだけでなく、ストレスを感じさせたり、物事を創造的に考える能力を鈍らせたりするんだそうです。
◆心が乱れる→部屋が乱れる
出展:karapaia.livedoor.biz
散らかった部屋で過ごしていると、気分が落ち込み、余計に片付けをしたくなくなり、何ごとにも無気力になっていくという悪循環に陥ります。
心理学的に「部屋の状況≒心理状況」だと言われます。
つまり部屋がゴチャゴチャしている状況は自分の心も乱れている状況。
「最近調子がわるいなー」 「何か疲れる」って思っている時は、自分の身の回りを見渡してみてください。
その見渡した状況が自分の調子の悪さを反映しています。
◆部屋乱れは運気を下げまくる!風水的にもNG
ゴミ屋敷の住人は、残念ながら金持ちになることは100%あり得ません。
ゴミという不要なモノが発する悪い波動(邪気)によって、必要となる良い運気が入って来なくなる状態を自ら作り上げているからです。
近頃、書籍やTV番組の特集などで「断捨離」や「片付けの魔法」というタイトルを目にする機会が多くなったと思います。
身の回りを整理整頓してきれいに保つことで運気が上がるということは、もはや一時のブームではなく常識です!
風水の世界でも「金運はきれいなところを好み、汚いところにはやってこない」という鉄則があると言われています。
なので”部屋が汚い”のは、絶対に駄目なんですね。
◆汚部屋は害しかない!
■落ち込みやすくなる
「ゴミの重さは心の重さ」という言葉があります。
掃除ができていないと精神的にも負担が増えてしまうそうです。
元々きちんと部屋を片づけられていた人が、仕事が忙しいせいで片付けできなくて、だんだん部屋にいるだけで無気力になってしまうということもあるそうです。
ニートで引きこもりや、メンヘラは、部屋が汚いせいで無気力状態が加速している可能性が高い。
部屋をキレイにすれば、ニートやメンヘラから脱出できる可能性が高まると言われています。
■健康に悪影響が出る
掃除をしていない家には見えないホコリ、ダニ、カビもたくさん…。
考えただけで恐ろしいですね!
身体にいい訳ないですね…。
■虫がでる
部屋が散らかっていると、ゴキブリやらゲジゲジやら虫が出てくることもしばしば…。
生ゴミ系が溜まっているとショウジョウバエがわき、ひんぱんに視界を横切るようになるのでイライラと不快感が急激に上がってしまう。
寝るところに虫が居るなんて信じられませんね。
■癒し効果が消える
本来は自分の部屋に備わっている「癒し効果」が消えてしまいます。
散らかっていると、家に帰るのが嫌になるという人がほどんどです。
それはリラックスできないばかりでなく顕在的に「イライラ」を感じるため、「疲れた」という口癖になっている人の部屋は、散らかってる人が大半でしょう。
部屋がごみで散らかっているから、自分の部屋でさえ落ち着くことができず、疲れが取れないことに気づいていないんです。
◆部屋を綺麗に保つことで心も綺麗に♡
部屋が綺麗になると、当然気分もスッキリします。
「綺麗にした!」という満足感や達成感も得られて前向きな気分に。
無心になって掃除すれば、仕事などのイライラも、掃除がストレス解消になります。
部屋が綺麗に整理整頓されている人は、人間関係も仕事もきれいに整理されています。
自分の部屋が片付いている人は、おそらく仕事場のデスクも片付いています。
片付いていると、必要なものがすぐに取れるので探す手間が省け、仕事の能率が上がります。
部屋の床には極力、物を置かずに常にフローリングや畳が見える状態を保っておくと、部屋面積が広く保たれたままで開放的な良い気分になり、さらに掃除機を掛けやすいというメリット絶大です!
1週間に1度必ずゴミ出しをして、可燃ゴミ・ビニールゴミを絶対に部屋に溜めないようにする、床に物を置かないようにして1週間に1度は掃除機掛けから始めてみてはどうでしょうか?
部屋を清潔に保つことで「自身の精神状態が正常で健康であること」や「現状が悪い方向へ向かって行っていないこと」を再確認する効果もありますよ♡