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世界最小のパブの「なぜ作った」感がすごい

世界最小のパブの「なぜ作った」感がすごい

アイルランドに登場した「自走式アイリッシュパブ」

ちっちゃいw

「síbín(シビーン)」は違法にお酒が売られている違法なアイリッシュパブ(※ブリティッシュジョークです)。なぜならこいつは自走するから

実際にはホイールが付いていて牽引するっぽいですね

出典baddog.ie

カタログ上は「10人入る」とありますが、たぶん5人くらいでいっぱいいっぱいの、ままごとみたいな店内

出典bundlr.com

基本はお酒を取ったら外に溢れますw

アイルランドのゴールウェイを拠点にして活動する世界最小のアイリッシュパブ!アイリッシュオークとパイン無垢材で手作りされた、完璧に伝統的なアイリッシュバー…の小さなレプリカ

トレーラーの上に立てられていてホイールで移動できますが、最初に見た時はまさかそれが移動式パブだなんて思い当たりませんでした!

壁に立てかけられた自転車で、トレーラーの車輪偽装

出典www.rte.ie

ちゃんとギネスビールなどの基本も抑える

アイルランドの魅力が詰まった、白いレンガの外観と小さな煙突。黄色に塗り分けられた窓際にはさらに木製の植木鉢

このアイリッシュパブはイベントなどへの貸出も行われている。スタッフ付きで一日10万円ほど

フルハンドメイドでスタッフ込みの屋台丸ごと貸しなら安いのかも

魅力あふれる「小さな酒場」

このパブも大概すごい

この狭苦しい感じ…落ち着く

世界最小?のパブはイギリスにあるらしい

村にあった電話ボックスをそのまま使った「Dog and Bone pub」は、地元の大工の手によって改造された小さな三角形のパブ。ビールだけでなく、ソフトドリンク、ポテトチップスも揃えている

Photo by Thinkstock / Stockbyte

かつては市内でよく見かけた真っ赤な電話ボックス

ビール樽が完全にはみ出してる気もしますが、気にしない。機材の一部は地面の中も通しています

そもそもは村に唯一あったパブが閉鎖したことが発端。飲む場所が無くなった地元住民たちが怒りのあまり村に残った公共物(つまり電話ボックス)をパブへと改装

この活動の中心となっていたルイーズ・バレルさんは、「村人の待ち合わせ場所のためにパブの必要性を強調したい」と語ってくれた

どんだけお酒飲みたいんだw すでに酒屋の立ち飲みカウンターのほうが「店」っぽいじゃないかww

この電話ボックスパブが開くのは週に一度金曜日の夜だけ

ロンドンで初の電話ボックスは1924年に設置された。最初の赤いボックスのコードネーム「k1」は、頑丈な鋳鉄製で、1926年にロンドンを中心に使用されるようになった

携帯電話の登場でイギリスの電話ボックスがなくなりつつありますが、田舎ではパブも減少していて、減っているもの同士を組み合わせるというアイディアだったようです